こんにちは、はやかわです。
堂々の遅刻です。3/1の長谷川みい生誕祭が忙しかったので……
それではやっていきましょう。今回は冬アニメの主題歌のみ言及していきます。
・ハナビラ音頭(異種族レビュアーズED)
スタンク(CV:間島淳司)、ゼル(CV:小林裕介)、クリムヴェール(CV:富田美憂)
作詞・作曲・編曲:ビッグマグナム橘(橘亮祐)、ゴールデンボール篠崎(篠崎あやと)
(配信なし?)
いきなりこれかよ。
まあ色々と話題の尽きない作品ですが、主題歌に関して言えば(歌詞に目を瞑れば)名曲だと思うんですよ*1
作詞・作曲・編曲はOPの「イこうぜ☆パラダイス」と同じく、ビッグマグナム橘(橘亮祐)、ゴールデンボール篠崎(篠崎あやと)の両氏。Hardstyleのトラックメイカーとして活躍していることもあり、曲はゴリッゴリのHardStyleに仕上がっています。
この曲の面白いところはHardstyleが強くなって帰ってくることにあると思うんですよ。
まず出だしは東京音頭を思わせるようなゆったりとした盆踊り的なHardstyleが展開されます。(厳密に言えば盆踊り=hardstyleではないのですが、リズムが似ていることから同一視する勢力が一定層います。)
そこから急に(謎)語りパートへ。曲調は一気に変わり、ハードコア的な雰囲気を醸し出します。*2
そして、語り(ハードコア)パートの終盤。急に箏の音が入ってきます。ここで、なんとなくではありますが「ああ、最初の盆踊り的な曲調に戻るんだな」と思うわけですよ。
エイサー始まっちゃった。
厳密に言えば琉球音階で箏と三線辺りを主軸として展開されるゴリッゴリのHardstyleですが。鬼のようなキックもありますし。
Aメロからの変貌、面白すぎる。ジャンルとしては同じはずなのに。これを僕はHardstyleの成長と呼んでいるのですが、どうでしょうか。違う?
余談だけど、2番のAメロはまた東京音頭的なシンプルなものに戻るのでそこで曲としてちょっとへにゃってするところも好き。
もう一つ余談。先日のバンドリ生放送でPastel*Palettesの新規カバー楽曲のヒントが「☆」でしたが、「イこうぜ☆パラダイス」に言及している人はほとんどいませんでした。かなしいね。
余談おわり。
・オオカミブルース(群れなせ!シートン学園ED)
大狼ランカ(CV:木野日菜)
作詞:古屋真 作曲・編曲:山下洋介
(配信無し)
脳が溶ける~~~~~
もしかしたら今期で一番好きかもしれん……
曲としてはめちゃくちゃシンプルですよね。
国語の問題にはなりますが、リフというよりは伴奏チックな曲調。なんだろう、小学校の頃に音楽の時間に歌った曲を思い出しちゃうなあ。
でも、そんなシンプルな曲調だからこそランカちゃん(CV:木野日菜)の脳みそが溶けそうになる声が映えるのかもしれませんね。というか、この曲調にこの歌声だから本当に小学生の発表会感があるんだよなあ。
……
えっ、木野日菜さん同い年!?!?!?
(1997年生まれ)
それマジ?????
嘘だぁ……
・Shiny Happy Days(ネコぱらOP)
ショコラ(CV:八木侑紀)、バニラ(CV:佐伯伊織)、アズキ(CV:井澤詩織)、メイプル(伊藤美来)、シナモン(CV:のぐちゆり)、ココナツ(CV:水谷麻鈴)
作詞:吉田詩織 作曲:廣瀬祐輝 編曲:久下真音
ネコぱら天皇、即位(←これは本当になに?)
本編は癖が強くて個人的には中々に評価が難しいですが、OPは中々にキャラものOPとしての王道を通っていて好感が持てますね。
こういう開始数秒だけゆったりとキラキラな曲作りをしておいて、急に王道アニソンに振り切る曲を「頭文字きらら」と呼んでいるのですが、なんか正式名称とかあるんですかね?
惜しむらくは語りパートが「にゃん」しかないことかなあ。*3
いわゆる「ライブで回収したい曲」だなあ、Aメロとかで入る合いの手の「にゃん」の所、めちゃくちゃ野太い声で「に゛ゃ゛ん゛」って言いたい。
みんなは誰が好き?ちなみに僕はショコラだよ。(突然の推しキャラ告白はヲタクの特権)
追記:シナモンへ。潤うな。*4
・Tiny Light(地縛少年花子くんED)
作詞・作曲:Saku
2nd Single 「Desire Again」 リリースイベント、本当に良かったね~~~、の気持ちになっています。
これはイベントで言っていたのですが、元々花子くんのEDには「Desire Again」が内定していたそうなんですが、鬼頭明里さんの直談判で「Tiny Light」をED曲として新たに作ることになったそうです。今のEDへの入り方を考えるとこれはメチャクチャ英断だと思うんですよね。*5鬼頭明里さん、天才ですか?*6
(これは完全に個人的な感想ですが、もし「Desire Again」を起用するとしてもOPですよね。もし起用したとしたらギターイントロの切れ目の所で花子くんがニヤッと笑いながら前を向くカットが入るんだろうな~と、ヲタク丸出し妄想をいつもしています。)
「Desire Again」はこちらから。
鬼頭明里さん、声優としてもそうですが、歌手としても幅があって素晴らしいですね。益々好きになりました。
でも2nd Singleで一番好きなのは「Closer」かもしれん……
鬼頭明里さんのCloserの「Wow Wow」の時の動きがとても可愛かったね〜の気持ちになっています
— はやかわ (@kewiihai) 2020年2月26日
これは本質情報です。
ということで、ただのイベント感想ミニレポートでした。
・キミのラプソディー(SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!ED)
Mashumairesh!!(CV:遠野ひかる、夏吉ゆうこ、和多田美咲、山根 綺)
作詞・作曲:Wiggy 編曲:三谷秀甫
ほわんたむ、萌え~~~~~~~~~~
ほわんたむが萌えなのは恐らく他のブログで死ぬほど言及されてるでしょうから今更語ることはないですね、ほわんたむは萌え。これは不変の真理なので英語で書くときは時制は現在形です。お忘れなきように。
HOWANTAMU is MOE!!!!!!!!!!
(ほわんたむ萌え萌え同盟は会員を随時募集しております)
もしかしたら今期で一番好きかもしれん……(3作品ぶり2度目)
曲調自体はアップテンポなんですけど、どこか切なさも感じさせる曲ですよね。大体歌詞のせいだと思うんですけど。
凄くないですか、この歌詞。基本は恐らくマシマヒメコ視点から書かれているラブレターですね。ラプソディーなんてカッコつけて誤魔化してますけど、ラブレターです。(断言)(面倒くさい百合のヲタク)
「キミに近づきたいな秒速5センチ」←ここが一番好き、文学的なセンスとマシマヒメコとしての文脈が強すぎる。
そんで、1回目と2回目の「キミのラプソディー」をほわんたむがソロで歌うわけですよ。マシマヒメコが紡ぐラプソディー(ラブレター)をほわんたむが「キミの」ラプソディーとアンサーする……
おい、いちゃつくなよ。*7
文脈が強すぎる。なんだこれ。
しかもですよ、最後の「キミのラプソディー」は全員で歌うんですよ。ここで、ほわんたむだけではなく、「Mashumairesh!!」というバンドに対してもアンサーを投げかける訳ですね。
は~~~~~~~~~~
完敗です。対戦ありがとうございました。
強いなあ、SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ!!……
ほわんたむ、萌え……(ダメ押し)
(ほわんたむ萌え萌え同盟は会員を随時募集しております)
終わりだよ~
2か月連続で遅刻してなおかつこんな中身で恥ずかしくないの?
来月は頑張ります……