Re:ステージ! ワンマンLIVE!! ~Chain of Dream~ 感想戦
こんにちは、はやかわです。
今日は、4月17日、18日に開催された「Re:ステージ! ワンマンLIVE!! ~Chain of Dream~」のお話をしようと思います。
もう1週間も前の話になるので、恐らく皆さんこういった記事はあげ終わっているでしょうし、言ってしまえばこの記事は完全な遅刻をしているわけですが、それでもこのライブがどういうものだったか、というのは書き残しておかなければいけないと思ったので、こうして筆を執った次第でございます。どちらかというと感想文というよりは自分が好きだったところの備忘録にはなっていますが、せっかくですので皆さまにも閲覧できる状態で残しておこうと思います。
なお、今回はすべての公演を現地で1度、配信で1度視聴し、記憶に残っている限りを文章におこしておりますので、間違いや抜け、現地と配信での見え方の違いなどはあるとは思われますが、そういうものだと思って見ていただけますと幸いです。
はじめに
1年の延期を経てついに開催された「Re:ステージ! ワンマンLIVE!! ~Chain of Dream~」ですが、今回はありがたいことにすべての公演を現地で見させていただくことができました。元々2ヶ月間かけて5公演を行う予定だったワンマンライブでしたが、延期を受け、2日間5公演という休憩のほとんどなかった3rdライブを超えてきたオタクも顔面蒼白になるほどの超過密日程に化けていましたね。
その上、普通であればご時世的なことも考え、発声禁止は勿論のこと、着席での鑑賞、ジャンプ禁止、大きな動き禁止などのレギュレーションはあってもおかしくなかったのですが、リステ運営の寛大な心により、発声禁止以外はいつもの「人に迷惑をかけないこと」という激ゆるレギュで行われました。これによりオタクたちはどうしてもな理由により心で跳ばなければならないという最悪の事態を回避したのと引き換えに数日間身体中を走る痛みに悩まされることになりましたね。それでも、1年半ぶりのリアルイベント開催(裏:ステ除く)ということを考慮してなるべく楽しんでいただけるように、できる限り緩いレギュで開催しようとしてくれるリステ運営さんには頭が上がりませんね。本当にありがたい限りですし、これからもついていこうと思います。Re:ステージ! 最高~~~!!!
オルタンシア公演
1年間の延期があった上に、嶺内ともみさんを迎え入れた新生オルタンシアとしての初公演ということもあって、開演前の場内に少なからず緊張の空気が流れていたような気がします。かくいう僕もかなり緊張していまして、なんだか落ち着かなくてずっと光る棒の色をチェックしていたら、間違えてリステ用に配色しているメモリーを上書きして消してしまってめちゃくちゃ慌てたりしていました。でも、それくらい落ち着かなくなるほどに、久しぶりのライブということと、そしてそのトップバッターが新生オルタンシアということは深い意味を持っていたと思います。
1. Re:Rays
嶺内ともみさん、好きだ……
最初の曲から告白失礼いたします。「新生」であることを示すためにも、最初が新曲であることはなんとなくは読めてたけど、本当にそんなことがどうでもよくなるくらいに小さい帽子を身に着けた嶺内ともみさんが可愛すぎてもう少しで開幕絶叫退場RTAの日本記録を打ち立てるところでした。ここで絶叫をするとED(退場)が呼び出せます。
ちょっと緊張からなのか声がうわずってた嶺内さん本当にかわいかったね、後これは全く言わなくていいことなのですが、モニターを使っておざりさんの手に光るものがないか探したりしていました。(最悪)
嶺内ともみさん萌え萌え川柳 オルタンシア公演入選作品
「ともみさん 声もいい上 ガチで萌え」
心の中の夏井いつき先生「才能を感じます。伸びますよ、貴方とオルタンシアは」
2.Dear マイフレンド
Dear マイフレンド!?!?!?!?!?
驚きすぎて1歩後ろに後ずさっちゃった。立川ステージガーデン1Fの座席が前後にも余裕があってよかったと思った瞬間第1位がここ。3rdライブ以降オルタンシア随一の泣き曲に昇華した「Dear マイフレンド」が2曲目、そんなことある? オルタンシアは形こそ変わったものの、本質的なところは何も変わらず、これからも続いていくといったメッセージが込められているような気がして泣きそうになってしまいました。それでも当本人で一番思い入れのあるであろう小澤亜李さんが笑顔で盛り上げているのを見て、泣くのは違うなと思って一生懸命光る棒を振りましたが。これでいいんですよね。
それにしても「いられますように」の時とかにやる左右に腕をパタパタやるやつ、あれ好きすぎるので、どうにかしてラジオ体操とかに採用できませんかね? 肩甲骨を動かす運動とか偽って入れましょうよ、ね? ね!?
中MC1。後でアーカイブ視聴したけど、配信の方羨ましすぎる。こんなに近距離で「こんにちは~」を貰ったら冷静ではいられないでしょ。僕も今度役員面接があるんですけど、面接会場の控室で「私はできる、何でもできる」を連呼して役員の方々に「こわ……」と言われようと思います。
3. crave
この辺りで「本当の本当に『ワンマン』なんだな」と思い始めましたね。2人ユニットで左右両端の高いところに立たれるとどっちを見ればいいか分からないから困る。(ワガママ)
結局歌ってるほうを見ようと最初は小澤亜李さんを見ていたのですが、「すれ違って」のあたりで視界の端に可愛い動きをしている嶺内ともみさんが目に入って、「あっちも見ておけばよかった」と後悔。買っててよかったアーカイブ。
……なんだこの可愛い動き!?
4. flowerS~となりで咲く花のように~
なにげない奇跡の写真、虹の架かった空は伊津村陽花さんが送ってそうで猫のアクビの瞬間は伊津村紫さんが送ってそうですよね。(急な質感のお話)
これは個人的な話なんですけど、最後の「また笑って」辺りから脳内でずっとノーツの音が鳴り響くんですよね。第1回「オルタンシア、聴いているときにノーツの音が脳内で鳴り響く曲部門」優勝は「flowerS~となりで咲く花のように~」です、おめでとうございます。
中MC2。ライブに行かれた皆様におかれましても、「そんなにジロジロ見ないで~」→「え~? 肩に穴が開いてますよ~?」のところでマスクの下で醜悪な笑顔を晒したことと思われますが……
「みんなはね、視力悪いじゃん、だって眼鏡してるし」←ナチュラル畜生おざりさん。本当に眼鏡をしていてよかったと思った。
「女子~!!! ああ~!!!いた~~~!!!!!愛してるよ~~~~~!!!」←この時ほど男性として産まれたことを後悔したことはなかった。
5. あのね
これは私がオルタンシアで最も好きな曲の一つです!(英語の教科書の例文くん)
「ねえ、いいでしょ?」の問いかけに声を出せないオタクが必死に光る棒を上に突き上げて応えていたのが本当に泣きアニメだった。アウトロの人差し指が合いそうで合わない踊りの指が合う時が来るまで、僕はリステの現場に通いたいと思っています。フル尺のソロ曲、最高~~~~~!!!!!
6. アイノウアイノウ
3rdライブの傘を持った花守ゆみりさんの歌唱が好きすぎて、この曲に関してだけはワンマンで聞くのが怖いな~と思ってたけど、聞けて良かった。キャストが交代したといっても、嶺内さんの姿はゲーム内のボイスと生放送でその姿を見るにとどまっていて、なんとなく実感がわいてなかったんだけど、これでようやく僕の中でけじめがついたような気がした。
幕間 ~DJタイム~
多分運営側としては、ぶっつづけでやるライブですし、2日で5公演もやりますし、着座していいですよという意味合いでもこんな幕間を設けたんだろうけどみんな立ち上がってて笑っちゃったね。
7. Dream a gate
今回はリステ非公認サークル「Dream a gate 1A 『亜李ちゃん』絶叫部」が無念の出場停止ということで非常に残念でしたが、4thライブが開催された暁にはまた再結成して叫びたいですね。
亜李ちゃ~~~~~ん!!!!!
嶺内ともみさんの間奏の小澤亜李さんの衣装を摘まむ仕草のファンクラブ、随時会員募集中です。
8. *Heart Confusion*
*Heart Confusion*を歌うオルタンシアの2人からしか摂取できない栄養がある(確信)
この曲をライブで聞くのが初めてだから知らなかったけど、序盤のお互いの後ろに隠れてヒョコっと出てくる動きがめちゃくちゃ良くてとても良かった。良かったということは良かったんだと思います。
あとさっきからめちゃくちゃ手を繋ぎますね!?!?!?!?!? オルタンシアの2人の軽率に手を繋ぐやつのファンなので4thはもうずっと手を繋ぎながら1曲歌いきってもいいですよ。その時にはマスクも取れていると思うので、直接全力の醜悪な笑顔をお届けしたいと思います。
中MC3。立川思い出話。僕は立川も立川ステージガーデンも初めてだったので、ヤギの話とかは素直にそうなんだ、みたいな顔をしていた。それにしても、オタク目線で自分の立ち位置を端へ端へと追いやる椿本P、めちゃくちゃ信頼ができる。金髪は言うことが違う、本当にそう。僕も金髪にしようかな。
告知のプリズムダービーでハッピータイフーンが流れて我慢ができなくなった多くのオタクが光る棒を振り回し始めたのには笑ったね。発表の時の笑いの感じで思ったけど、ウマって本当に今をトキメク一大コンテンツなんですね。
9. 君とインフィニティ
ドッカーンで今日1のジャンプをしたら思いの外みんな飛んでなくてちょっと恥ずかしかった。歌える!!ここで歌える!!やっほー!←本当にやっほー!だよね。わかります。
嬉しくて君と君と君と君とゾーンで周りの知らないオタクを指差してしまったことは反省しております。ただみんなも指さしてくれてもいいんだよ?
10. Yes, We Are!!!
顔をこすりつけるダンス良(よ)!!!!!!!!!!
チケット代9,900円のうち、9000円はこのシーンを見るために支払われているらしいです。残りの900円は次の指を差し合うダンスらしいね。
顔をこすりつけるダンスは我慢できたんですけど、指を差し合うダンスは我慢できなくて隣の通路に向けて披露してしまいました。誰か呼応して指を差し合ってくれても良かったとは思うんですけどね。←?
良(よ)!!!!!!!!!!
EN.1 Purple Rays
ワンマンだし、全曲やるだろうから……あとは何だっけ? とアンコールに向けてのクラップをしながら考えているうちに2人が登場して、クラップが鳴りやんで、イントロが鳴り出して「そっか~~~~~!!!!!」って気持ちになりましたね。
この曲は小澤亜李さんが「オーライ」の後に、耳をすませる動きをするんだけど、欲しい音が届けられないことに「ごめんね」と思いながらいつもよりもちょっとだけ前に光る棒を突き出したりしました。
中MC4。誰かアヒル歩きみたいな歩き方で風船を除雪する小澤亜李さんのgif画像をください。
EN.2 Re:Rays
「Purple Rays」→「Re:Rays」の流れ、本当に正しい。新生オルタンシアにふさわしい、最高の最後の曲。このセットリストを組んだ時、組んだ人は脳汁がとんでもなかっただろうな。
ちなみにこの時、僕の頭の中には「ワンマンは最初と最後で新曲をやるんだな、こういうところにもRe:を散りばめていて、粋じゃないか」という浅はかな考えが浮かんでいた。この後その考えがことごとく裏切られるとも知らずに……
オルタンシア公演後、「あと……こんな感じの……公演が……4つ?」と1つ1つのライブに込められた意味、そしてその濃度のあまりの濃さにこれを受け止めきれるのかと戦々恐々としていましたね。それにしても、元々の延期前の公演だと確かステラマリスが最初だったんだけど、今回オルタンシアをわざわざ最初に持ってきた意味が分かった気がしました。過去から繋がった今、ここから新しい未来を照らしていくのは何もオルタンシアの2人だけではなくて、ファンも同じなのかもしれませんね。
オルタンシアの新しい門出に。また新たな光が差し込みますように。
KiRaRe公演
今回公演時間を考えると唯一やらない曲が出てくると予想されるKiRaRe。冬の曲だし、Winter Jewelsはないかな~とか、今回こそ冒険トラベラーあるかな~とか、流石にソロ曲は前回のこともあるし、全員分やるのかな、でもそうしたら6曲分はセットリストが埋まるのか……などと色々と思考を巡らせていました。こんなにも分かりやすく運営の手のひらで転がらされてたオタクもいなかったのではないでしょうか。
昨日と今日でたくさんのド肝を収穫出来た気がするので私はひとまず満足です🌾
— Backey (@tsubaKiRaRe) 2021年4月18日
では!お疲れ様でした!!🥳
悔しいみぃねぇ……
1. We Remember
この時には、先ほどのオルタンシア公演の時に考えていた「最初と最後は新曲(Re:)」の法則にしっかりと則っていることにニッコリしていましたね。動いている牧野天音さんが見られると……嬉しい! あと、2階席から全体を見渡していたんだけど、オルタンシアのピンク1色も綺麗だったけど、KiRaReのみんなが好きなキャラの色を振ってる感じも綺麗でよかったね~
2. Don't think, スマイル!!
3rdの時の昼公演1曲目かつアニメ文脈ど真ん中の曲なのに、なんだか新鮮な気持ちで見られてるな、と思ったら、3rdの時は頭の中を占めるアニメのウェイトが重すぎて、現地ではずっと上に流れてたアニメPVをアニメを回顧しながら眺めてたから、ダンスに注目して生でしっかりと見るのが初めてなんだな、と気づきました。ここでなんとなくではありますが、アニメからの文脈ではなく、あくまで各ユニットのワンマンライブとして今回のライブが設定されているということに気づきました。僕は今、初めてKiRaReというユニットと対峙している、そういう気持ちになりましたね。
中MC1。やっぱりこのKiRaReのわちゃわちゃ感よ。嬉しいね。牧野天音さんの夢の中で鬼頭明里さんが可愛いみたいな話をしている時に声を出しそうになりました。(もちろん会場で出すわけにはいかないので後で配信を見直して出しました)
3. Do it!!PARTY!!
比較的最新の曲である「Don't think, スマイル!!」と比べると簡素な振り付けだったので(それでも簡単とは口が裂けても言えないですが)、KiRaReもこの数年で表現の幅が広がったんだな、と感じて娘の成長を感じて感動するお父さんみたいな顔をしてこの曲を聞いていました。最初の肩を上げ下げするダンス、かわいいね。
4. ステレオライフ
全員歌唱版ステレオライフ!?
全員歌唱版ステレオライフだやった~~~~~!!!!! 心の奥でふいに鳴ったL←→Rのところで2階席Rブロックにいた僕は気づいたらLブロックにいたらしいね(?)
Stereo Life 「立川」と「はやかわ」って似てるね。そうかな、そうかも。
中MC2。全通の客の割合を聞いて驚く演者の姿しか見たくない。全通の客の割合を聞いて驚く演者の姿最高。牧野天音さん以外が退出したところで何かを察して衝撃に備える姿勢を取りました。シッ……来るぞ……。ブルミンブルミンが……。
5. Blooming, Blooming!
……ミン ……ミン
……ルミン ……ルミン
ブルミン ブルミン
ブルミン! ブルミン!
ブルミン!!!!! ブルミン!!!!!
ブルミン!!!!!!! ブルミン!!!!!!!
可愛いの一日摂取量の上限をBlooming, Blooming!だけで超えた気がする。
6. ロケット
Blooming, Blooming!といい、ロケットといい、歌詞の中に「君」を散りばめるのやめてください!!!!!なんですか立川ガーテンステージはあなたたちの告白会場ではないんですよ!!!!!おい!!!!!もっとやれ!!!!!!!!!!軽率に想いを伝えていけ!!!!!!!!!!いけいけいけいけ!!!!!!!!!!あと何分間お互いの温度から感情読めるのかな!?!?!?!?!?スケベ!!!!!!!!!!いいですね!!!!!!!!!!ナイスナイスナイス!!!!!!!!!!Re:ステージ!最高~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!
間奏で2階席の各ブロックを指さして手を振ってた鬼頭明里さんかわいかったね~。
7. ガジェットはプリンセス
3rdの強行軍みたいなセットリストの時にアウトロの「ガジェットなPrincess princess」を歌うのがとても苦しそうだったのをなんとなく覚えていたので、今回はフル尺でかつセットリストのキツさはそんなに変わらないけど大丈夫かな、なんて心配をしていましたが、要らぬ心配でしたね。立花芽恵夢さん、ダンスが偉すぎる。ガジェットはプリンセス、僕はオタク。
8. For you!! For みい!!
今回のミソ#シ EメジャーのRootの言い方めちゃくちゃ可愛くて一瞬で意識がアニメ第4話の歩行者天国に飛んで行きましたね。存在しない副会長のワンマンライブを見に行った記憶が流れ込んでくる……副会長……頑張ってるな(後方腕組み稀星学園高尾校生徒会書記面)
9. ひと夜ひと夜にひとりごと
リステのライブ、毎回牧野天音さんに負けたくない……という気持ちを持って臨むんですけど、牧野天音さんに負けるのはもちろんのこと、田澤茉純さんにも毎回負けている気がします。日本語ラップパートが聞けて本当によかったね。毎日なんだかコマみたいの時の動き、どうやら「Re:ステージ! ワンマンLIVE!! ~Chain of Dream~ 最萌賞」を獲得したらしいです。
10. せーので跳べって言ってんの!
凄い盛り上がりでしたね。後でアーカイブで確認したら、発声禁止で音は出ていないはずなのに無言の音の圧を凄い感じて笑ってしまいました。1階2階の後にアドリブで3階と言ってくれる岩橋由佳さん優しいね。この曲があの日歌われたことにより因果関係が逆転してオリンピックが開催されるそうです。
幕間~DANCE TIME~
こんなに個人に焦点を当てる幕間があるんだな、って思いながら見ていました。リステファンの中では立花芽恵夢さんのダンスのキレの凄さは周知の事実となっていたわけですが、それは「Re:ステージ! ドリームデイズ♪」の文脈を深く受け継いだ3rdライブでは柊かえ役の人のダンスが、キャラとは切り離したところで凄い、という見せ方になっていましたからね。こうしてユニットとしてのKiRaReとしてライブを行うと、こういう立花芽恵夢さん個人が凄いというのを前面に押し出した演出ができるんだよな、と感心しきりでした。
11. GROWING!!
また全体曲に戻るだろうし、さっきまでめちゃくちゃ踊っていた立花芽恵夢さん大丈夫かな、みたいな顔をしていたらGROWING!!のイントロが流れ出してすべてを悟った顔をしてしまいました、ここからはポケットモンスター まなさゆ/みずみい/かえかすの時間だと……。リステの運営は軽率に公式でカップリングを組ませればいいと思っていますからね。最高。もっと軽率に人選で匂わせてほしい。
12. キライキライCЯY
「ねえ?自分でさえも」のところで空見ゆきさんが田澤茉純さんの肩に手を置いたところで一度光る棒を振るのをやめてガン見をしてしまいました。女性声優が肩に手を置くだけで動きを制止することのできる、そんな僕は弱いオタク……。動きが対称的になっているダンスが多いのが、性格はバラバラだけど根の所では通じ合ってて仲の良い2人を表しているようで非常に微笑ましいですよね。
13. ク・ルリラビー
ぴょこぴょこ動き回る立花芽恵夢さんかわいいね……。岩橋由佳さんと2人で楽しそうに踊ってるのも可愛いね……。僕(オタク)は悲しく一人で振りコピをしていましたが……僕と一緒にク・ルリラビーしてくれる人を募集しています。いない、そう……。
中MC3。立花芽恵夢さんの周りにみんなが集まってわちゃわちゃしてるのを頷きながら見ていたら「ソロ曲を初めて聞いた人~」のアンケートに乗り遅れたことを反省しています。
「あれかな、今日メガネ忘れちゃったのかな」←ナチュラル畜生田澤さん。本当に眼鏡をしていてよかったと思った。(2時間ぶり2回目)
14. 宣誓センセーション
宣誓センセーションより好きな宣誓存在しないかもしれん……。「毎日がドタバタで」の手を横に振る動き、めちゃめちゃ好きだけど横の人にあたるからこれまでは振りコピできなかったから今回は横が開いててよかったね。凄いわちゃわちゃしててSEP(声優さん・わちゃわちゃ・ポイント)が高まっていくのを感じた。単位はなんなの? わかりません。
15. OvertuRe:
恐らくここで皆さんは3rdの悪夢(意味のある無音に不必要な音を入れられたアレ)を思い出したでしょう、僕もその1人です。ああいうことがなくなるということが保障されているだけでも発声禁止だったことに意味があるのかもしれませんね。いや、でもやっぱり声は出したいな。次は発声OKでやりたいですね。
この曲も3rdの時にアニメPVを見てたからダンスを生で見るのは初めてに近いかもしれないです。途中声優トレイン(女性声優が数人で肩を持って電車ごっこみたいな動きをすること)が発車しそうでしない箇所が何回かあったのが悔しかった。もっと声優ユニットライブでは声優トレインを発車させなさい。(声優トレイン天皇)
中MC4。宣誓センセーションのわちゃわちゃは意識してやってるわちゃわちゃだったんですね。意識してやってあんなにわちゃわちゃ感が出ることがあるんだ。KiRaReの補欠としていつライブに演者側として呼ばれてもいいように毎日素振りを欠かさずしておこうと思います。
16. ハッピータイフーン
中MCの「ハッピーのタイフーンを巻き起こせる人」で既に観客席が色めきだっててみんなこの曲を待ち焦がれてたんだな~って感じました。ハッピーのタイフーンが立川にも吹き荒れましたね、ハッピーのタイフーンより良いタイフーン存在せんかもしれん……。
ハッピーのタイフーンに身を任せてもうめちゃくちゃに踊り狂いたい「狂」の僕と明日これで3公演あるの……?無理じゃない?と思ってる「静」の僕を脳内で戦わせたら「静」の僕まで踊り始めたから、もうどうなってもいいという気持ちで左右の開いてる席を使って踊り狂っていましたね。結局翌日に残った足の痛みの7割はハッピータイフーン由来だと僕は睨んでいます。
EN.1 君に贈るAngel Yell
♪軽快なイントロ~
マジで!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
マジで!?マジ!?本当に!?マジか~って放心状態になっちゃった。
これは放心状態になっている僕
まさか君に贈るAngel Yellが聞けるとは思わなかった。アンコールで聞く君に贈るAngel Yell最高、アンコールでサプライズ的にしか君に贈るAngl Yellを聞きたくない。嘘、今後あるだろうライブでももっと君に贈るAngel Yellをやってほしい。
(運営さんへ 「どりーみぃ☆スター」もやっていただいてもいいんですよ……?)
中MC5。田澤茉純さんにしっかり生きてくださいと言われたことであの現地にいた人間の平均寿命が10年は伸びたらしいね。
EN.2 Startin' My Re:STAGE!!
マジで!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
マジで!?マジ!?本当に!?マジか~って放心状態になっちゃった。
これは放心状態の連続でとてもすごい放心状態になっている僕
もう1回ハッピータイフーンでもいいけどな~(ヘラヘラ みたいな顔をしていたところを曲でぶん殴られてしまいました……。Startin' My Re:STAGE!!でしめられるKiReRe公演、本当に何もかもが正しくて素晴らしいね……。新曲でアンコールはしめるに決まってる、と気づいてしまったオタクの顔をしていたオルタンシア公演の時の僕をぶん殴ってやりたいね。
そしてここまでセットリストで完璧にしめておきながら、最後の挨拶が微妙にしまらなかったのが非常にKiRaReらしくてよかったね……。
KiRaRe公演、Re:ステージの歴史を再度歩んでいく文字通りの「Re:」って感じがあって非常に良かったね。僕はアニメからの新参者だからそれより前のことはよく知らないのだけれども、それでもこのライブを通じて、KiRaReがそしてRe:ステージがどんな道を歩んできたのかには少なからず触れられたような気がします。これからのKiRaReとRe:ステージと、共に。Re:ではなく新たな道を進んでいけるように、祈っています。本当にありがとうございました。
テトラルキア公演
全公演で一番始まる前に緊張していた気がする。僕はあんまり自分からこのアニメはこのキャラが一番好きって明言しないようにしてるんだけど(これは、キャラに傾倒しすぎて他のキャラ、しいてはアニメ自体が疎かにならないように、頭の中では思っていても口にはしないようにしている)、Re:ステージに関してはみなさんご存じの通り南風野朱莉さんが一番好きで、思いの丈をぶつけるだけの記事を書いたりと僕にしては非常に精力的に「好き」を形にしている。まあそれは南風野朱莉というキャラクターがクラスに1人はいそうな絶妙な質感を持っているからこそなんだろうけど。兎にも角にも、そんなに好きなキャラである南風野朱莉さんのソロ曲であるT.A.I.YOUのフル尺が遂に今日聞けるのかもしれない、そう思うと、本当に緊張してこんなに過酷な日程でのライブにも関わらず前日全く寝られなかった。僕はいつも緊張するとCreepy Nutsの「かつて天才だった俺たちへ」をリピートして緊張を紛らわすんだけど、この日ばかりはT.A.I.YOUを聞いて、期待と不安とそのどちらにも属しない不思議な感情をギリギリまで研ぎ澄ませていたのを覚えている。
今思えば、当時はあまりよくない席を引いちゃったかな、と思っていたけど、2階席で本当によかったのかもしれない。僕が南風野朱莉さんの質感を一番ハッキリ捉えられる距離は、あのステージよりも若干高いところにある2階席からだと思ったから。
1. Pins&Needles
朝一の曲でBPM200超えは噓でしょ。全国の高柳知葉さんの「見上げた空にぃ↗」ファンの皆様、遂に聞けましたね!!!!!嬉しい!!!!!テトラルキアの皆さん、4人組なのに軽率に左右の高いところに4人揃って立ってわちゃわちゃしたり、中央にギュッと集まったりと距離感が全員バグってるから……嬉しい!!!!!
2. Stay Together
あの私一つ白状させていただくと、高柳知葉さんに弱いのは周知の事実だと思うんですけど、西田望見さんにも弱点を持っているんですね。ということはですね、ハイ、はい。そうなんです。あ、言いたいこと分かってくれます? そうなんです、「それでも絶対今が一番さ」の時の西田望見さんのウィンクに負けてしまったんですね。その後の「まだまだ盛り上がり足りないんじゃない?」の煽りもとてもよかったです(日記)。テトラルキアには僕の弱点の声優さんがお2人いらっしゃるので、ダメージ4倍らしいですよ。
朝一なのでまだみんなの「オーオーオー」地帯の光る棒の振りに力があってよかった。こんなに横に光る棒を振っても怒られない現場もなかなかないので僕もめちゃくちゃ振ってた記憶があるけど、後々考えればこの辺りで力をセーブしておけばよかった。それは無理な話? それはそう。
中MC1。やると分かっていてもリーダーは私(俺)のくだりで笑顔になってしまう自分がいます。一生全員が自分がリーダーだと思っていてほしい。
西田望見さんが「まだ朝だけど眠いって人正直に手をあげなさい」と手を上げさせた後に「この後のトロワアンジュとステラマリスやっていけると思ってるの!?」って言おうとしたら、横から「めっちゃいるじゃん」と言う声が飛んで来て話の腰を折られ、その時に一瞬素に戻って「めっちゃいる」ってヘラヘラ笑ったのを見て思わず「ハッハッハ」と笑ってしまいました(1敗)。後、配信画面で見直してみたら、高柳知葉さんが近い!!!!!(この時にも声は出ましたが、家なのでノーカウント。)
3. カナリア
BPM292で行う高速クラップが体力が残ってる序盤にあって……よかった!(なお、アンコールは……)カナリアは以前から心の声で叫ぶように指示していましたし、感染対策が完璧でしたね(?)。「ねえいつか」の跳びポと「心の声で叫べ」の手をぐるぐる回す動きが好き。
4. Fearless Girl
3rdの時は他のユニットの中にテトラルキアの曲があったから速い曲だな~と思ってたけど、テトラルキアの曲を連投されると段々麻痺してきますね。間奏の煽るところで西田望見さんがすぐRブロックの方に寄ってきてもっと盛り上がるように指示してきたのですが、愚かな僕は意図をくみ取れずにめちゃくちゃ手を振り返していました。本当に愚か。あの会場にはリーダーしかいないけど、お前だけにはリーダーを任すことができないよ。
中MC2。みんな体力大丈夫?←体力駄目です。寝坊しないで来ていることを褒められることなんて中々ないから、照れる!!!!! や……自分は当然のことをしたまでなので……(照れ隠し)
ソロ曲を披露していきたいと思います、の辺りから動機が激しくなる。ああ、遂に聞けるんだな、T.A.I.YOUが。高柳知葉さんの「い~やいやいや」の言い方の質感、最高。
5. Flavor Youth
山田奈都美さんの歌声本当にカッコいいね……。少女みも持ち合わせつつもカッコよさも孕んでいるテトラルキアのリーダーになるべくして産まれてきたかのような声質が好きすぎる。あまりのキックの格好良さにジャパンラグビートップリーグがベストキッカー賞を授与することを検討しているとかいないとか。
6. T.A.I.YOU
朱莉はさ、
存在しないはずのクラスメイトの南風野朱莉さんとの、大した交流はなかったけど、僕にとってはかけがえのない思い出が脳内を駆け巡ったね。史実は中高一貫男子校のはずなのに。
僕はさ、南風野朱莉さんが休憩時間にクラスメイトと話をしているのを盗み聞きしていたんだ。褒められた行為ではないけどさ、まあ事故みたいなものさ、しょうがないだろう? でさ、その時に南風野朱莉さんが言ってたんだ。「今度ライブがあるからさ、みんな見に来てよ」って。南風野朱莉さんが出演するライブ。そんなの、気になるに決まってるじゃないか。
南風野朱莉さんを初めて知ったのは、風の噂からだった。どうやらクラスメイトがアイドルをしているらしい、そんな噂が流れた。そしてしばらくしてから、その噂は本当であることと、その噂がどこにでもいそうな普通の女の子を指していることを知った。誰にも分け隔てなく接する姿は、みんなのアイドルというよりはクラスのアイドルで、僕は全く南風野朱莉さんがアイドルとして活動をしているイメージがわかなかったけれども、月日を経て、そのあまりにもど真ん中の普通が持つ魅力に気づいてからは、南風野朱莉さんが見知らぬ、身分や立場の分からない人に向けて僕らに向けるような笑顔を振りまいていることに対して、ほんの少しの興味と大きな嫉妬を抱えるようになった。
そんな南風野朱莉さんが、今度ライブをする。それを聞いたとき、僕は行きたいという気持ちと行ってもいいのかな、という気持ちの狭間で揺れたんだ。だって、その「ライブに来てほしい」という言葉は僕に向けられたものではないから。南風野朱莉さんだって、たまに朝会った時に挨拶をする程度のクラスメイトにライブに来られても困るだろう。そう困るはずなんだ。でもさ、困らせてまでも、行きたいんだ。行って、見てみたいんだ。あの南風野朱莉さんが、クラスのアイドル南風野朱莉さんが、みんなのアイドルになっている姿を。僕たちだけの南風野さんではなく、みんなの南風野さんであるところを。だから僕は、みんなに分け隔てなく接する南風野さんなら「みんな」の中に僕も含めているだろうと勝手にズルい解釈をして、こっそりとライブを見に行くことにしたんだ。
会場に行ってびっくりしたよ。こんなに多くの人が南風野さんがいるグループを、そして南風野さんを見に来てるんだって。アイドルのことはよくわからないけれど、せいぜい近くのショッピングモールに来ている名の知れぬアイドルのような小規模なライブだと思っていたんだ。人、人、人。1階席から3階席まで、天まで届くかと思うような高さを持つライブ会場のテッペンにまで、隙間なく人が敷き詰められたこのライブ会場。ここに来ている人は全員、南風野さんを見に来ているんだ。そう思うと頭がクラクラしてきて、立っていられなくなった。この人たちは全員、あの南風野さんの笑顔を待ち望んでいるんだ。そしてそんな下卑た感情を観客が持っているとは知らずに、南風野さんは、あくまでクラスメイトに挨拶するかのような感覚で、笑顔を振りまくんだ。やってられないなあ。僕は座席に深く腰を掛け、天井からぶら下がるライトを見つめていた。来なければよかったのかもな。無意識に口から漏れた僕の声は、音を響かせるために作られたライブ会場で、誰の耳にも、そしてもちろん南風野の耳にも届くことなく、宙に消えていったんだ。
ライトが徐々に消えていく。ライブの始まりだ。周りの観客のテンションに呼応するかのように、大きな音と共に炭酸ガスがたかれ、4人組の女の子が姿を見せる。シルエットで分かる、一番左、一番左が南風野だ。南風野がいる。南風野だ。南風野。南風野! 気づけば僕は、大きな声で叫んでいた。しかし、南風野はそれに気づくようなそぶりは見せず、1階席、2階席、3階席と自分に近いところから順々に、丁寧にお辞儀をしながら挨拶をしていった。その丁寧な挨拶の先に僕は含まれていたのかもしれないけど、僕という存在を認識しているとは到底思えなかった。僕はそれでも叫び続ける。南風野。南風野! 周りの人に怪訝そうな顔をされたってかまわない。朱莉!俺だ!俺はここにいる!
残念ながら、俺の声は朱莉には届かなかった。失意のまま、僕は座ったまま屍のような姿でライブを聞く。周りの盛り上がりに比例して僕はこのまま沈んで消えていくのではないかとさえ思うようになった。このまま、このまま、泥のように、消えてしまえばいいと思っていた。そんな時、視界の端に橙色が見えて、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「タイヨウはいつだって すぐそばにある」
朱莉だ、朱莉の声だ。思わず顔をあげる。いつの間にか朱莉以外のメンバーは捌けていて、朱莉がステージ上でみんなの目線を欲しいままにしていた。朱莉はたった一人でいつもの等身大の笑顔を振りまき、それに観客は飛び跳ね、手を振り、狂喜乱舞によって嬉しさを表現していた。あの朱莉が。あの体育の時に上手くないながらも一生懸命に球技に取り組む朱莉が。あの古文がちょっと苦手な朱莉が。あの購買でよくメロンパンを買っている朱莉が。あの日直でもないのに気づいたら黒板を消している朱莉が。あの自分のロッカーにスペアのリボンを常備してる朱莉が。あのたまに一人で図書室にいる朱莉が。あの机の横に体操服入れをかけている朱莉が。あのアイドル活動でたまに早退していた朱莉が。あのたまに知らない先輩や後輩がクラスを訪ねて来ていた朱莉が。あのクラスのアイドルだった朱莉が。あの朱莉が。なんだかその時には、ライブに来てからずっと抱えていた、嫉妬というか、悔しさみたいなものは一切なくなっていた。そんな小さなことなんてどうでもよく思えるほどに、朱莉は、輝いていた。僕はいてもたってもいられなくなって立ち上がり、叫んだ。「朱莉!」 もちろん目が合うことはなかったけれど、それでもいいと思えた。
そのときにこの言葉の意味が分かったんだ。タイヨウはいつだって、すぐそばにある。
7. One Step Ahead
テトラルキア唯一の落ち着いて曲を聞ける時間。しっとりテトラルキアもまたいいね。ゆっくりと、でも力強く拳を突き上げるところがめちゃくちゃ好き。キャラの性格上そこまで大きく声を張り上げるような歌い方をしないから、最後の方の凄い伸びやかな声が新鮮でとてもよかったね。
8. Invisible Diamond
西田望見さん、いつも楽しそうに煽ってくれるから「へへっ……そこまで言われちゃあ僕ももっと力をいれて応援するしかありませんね!!」って気持ちになっちゃう。「よくできました」と言われると……ゾクゾクする!!!!!
Invisible Diamondよりいいダイヤモンド存在せん。この曲を受けてJALのサービスステイタス最上位の「ダイヤモンド」の上に「Invisible Daimond」が追加されたらしいです。
幕間~DLUM SOLO~
各ユニットに合った演出をこれまでしてたから、テトラルキアは激しくドラムソロかな? と思っていたら本当にドラムセットが運ばれてきてやった~ってなったね。演者がノって演奏している時のハイハットほど気持ちのいい音は存在しないらしいね。
9. Heroic Spark
「後半戦も盛り上がっていくわよ~!」←あの盛り上がりでまだ前半戦だったの!? 「揺らせ立川~!!!!!」と言われたので着地に重きを置いてジャンプを繰り返したら、まだ午前の公演なのに足が終わってしまいました……。でも後悔はしていないぜ、多摩モノレールくらいは揺らせたんじゃないかな。
10. Ambitious Pieces
サビの歌わない方がゆっくり手を上にあげながら「イエーーーーーイエーーーーー」と叫ぶやつが本当に格好よくてついついそっちばかり見ていましたね。後々配信でこの曲を確認したら大サビの前で山田奈都美さんが舌をペロッと出したのが確認できて思わず!!!!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!!?!?!?!?!??!!!?!??!?!?!?!??????!?!????!?!?!?!って気持ちになってしまいました。
中MC3。踊りだけかと思ったらウェーブまで……とことんやる気のテトラルキア、本当にテトラルキアらしくて嬉しかったね。2階Rブロックはウェーブの折り返し地点ということもあり、1回しかウェーブに参加できないので、ミスは許されないな、と少し緊張していました。全身全霊、全力で行う僕のたった1回のウェーブを見ていてくれよ。
11. 境界線
オタクが踊っても可愛くないけれども、テトラルキアの皆さんが踊るとサビの踊りはヒラヒラしてて可愛いね。オタクの皆さんにおかれましては、踊りの途中で3回どこかを指さすチャンスがあったかと思われますがどこを指さしましたか? 僕は演者さんを指さすのは申し訳ないと思い、4人それぞれの間3箇所を順番に指していました。自意識の塊ですね。
12. Shine on Me!!
モリモリに盛り上がるライブでウェーブがあると、やっぱり嬉しい!何度も上に拳を突き上げるように煽られると、やっぱり嬉しい!蹴っ飛ばしてでキックを実際に繰り出してくれると、やっぱり嬉しい!
EN.1 Seventeen Feels
ウオオSeventeen Feelsだ!!!!!って盛り上がろうとしたら隣のオタクが感極まってうずくまって泣き出したので普通にびっくりしちゃった。サビの一気に盛り上がるところでオタクが急に素早く動き出すやつのファンなので、全部を見渡せる2階席でオタクの急な始動が見られて本当によかった。
中MC4。やっぱり全通の客の割合を聞いて驚く演者の姿しか見たくない。全通の客の割合を聞いて驚く演者の姿最高(再確認)。毎回雑に全員リーダー認定されるやつ好き、4人の中でさえ誰がリーダーか揉めてるのにライブのたびに1000人単位でリーダーが増えて収拾がつかなくなってるの好き。
EN.2 カナリア
ああ~~~~~そうきたか~~~~~
ラスサビの辺りで演者がみんな感極まって、みんな歌うというよりは叫んでたのが良かったね。本当は僕たちも叫びたかったけど、今回は心の中で叫ぶことにするよ、カナリア……
テトラルキア公演、めちゃくちゃに動き回ったことに加え、元々T.A.I.YOUがフル尺で聞けるかもしれないという緊張があったことも手伝って、終わった後にとてつもなく気持ちのいい疲労感に襲われていたことを覚えています。テトラルキア、1日3公演のトップバッターを見事なまでに勤め上げていて、本当にパワフルな、元気をくれる素晴らしいユニットだな、と改めて感じました。いや、それにしても本当にT.A.I.YOUよかったな……。
トロワアンジュ公演
最前近すぎワロタ
実はトロワアンジュ公演、最前のお席をご用意していただいておりました。立川ステージガーデン、1階の席がそもそも前後に余裕のある作りをしているのに、最前はそれを軽く凌駕するほどに、動きたい放題席となっていました。特になぜか僕の席は右側が6席ほど空いており、立ち幅跳びくらいならできそうなくらいのスペースを急に与えられておりまして、そのスペースを見て僕は機会さえあればトロワアンジュ公演とは思えない横幅で左右に動いてやろうと決意をするのでした。
1. Dears…
マジで目が合うぞ!
立川ステージガーデンほどの規模のライブ会場で最前で見るのが初めてだったのですが、今までの後ろの方の席で「目が合ったかもしれん(キャッキャ」とか言ってたのが完全にFakeであることに気づくくらいしっかりと目が合いますね。本当に凄い、まばたきも、喉がクッとなるのも、手首に筋が浮くのも全部見えますね。これは凄い。本当に凄い。しっかりと落ち着いて見られるトロワアンジュだったのが特によかった。まあ、凄すぎるあまり動悸が激しくなって全く落ち着いてはいられなかったのですが……。
2. 月影のトロイメライ
席が近くて目が合うことに2曲目が始まる辺りでようやく慣れてきまして、改めて冷静になってトロワアンジュというユニットを見ると、やっぱりべらぼうに歌が上手いな~という月並みな(月影のトロイメライだけに)感想が真っ先に出てきますね。こういうのは勝手に感じるのはいいとしても、あまり口に出して言うことではないかもしれないんだけど、まあこのブログなんて日記帳みたいなものだし言うね、途中で歌詞間違いをしてたところに人間臭さを感じてよかった。普段のトロワアンジュ、あまりにも完璧すぎて近寄りがたい空気を感じるので。
中MC1。本当に各ユニットお約束のように全通の人の割合に驚いてるな~とぼんやり考えていましたね。確かにユニット単位でのライブだし、好きなユニットだけ聞けばいいはずなんだけど、それでも全通する人間が多いというのはコンテンツとして愛されてるんだろうなあ。トロワポーズ最前にいたので確認ができなかったんだけど、配信で見たら全員前をしっかり向いて胸の前で手を組んでるのを見てヒェッ……ってなっちゃった。ボカした言い方してたけど完全に宗教チックでしたね。
3. Silent Dystopia
全員歌唱力は凄いことは当然なんですけど、その中でも阿部里果さんの声の伸びに圧倒された曲でしたね。サビの天高く腕を突き上げる動き好きすぎる。僕は突き上げた後に1回腕をぐるっと回す動きまでやってるけど、皆さんは突き上げるところだけ真似する派ですか、それとも腕グルリまでやる派ですか?
4. Sinfonia
いや、引き続き阿部里果さんの声の伸びが凄かった。サビ前の「報われな」「いだ」「ろう」でそれぞれ全然違う喉を使って歌ってる感じがあって、「いだ」のところでオッと思ってから、「ろう」でもう一伸びするところでへっ?ってなる、本当に意味が分からない、凄すぎる。
幕間~三重奏~
生弦久しぶりに聞いたけどいいですね。アニメイベントで生弦の音聞いたの「けものフレンズ×東京フィルハーモニー交響楽団 もりのおんがくかい」以来かもしれん。今自分がどこにいて何を見に来ているのか分からなくなるぐらい、ワンマンライブとはまた違った世界を3人の弦でしっかりと描いていて吐息を漏らすことしかできなかったですね。
5. 優しい風
自分、日岡なつみさんのことが好きです(告白)。
座る所作一つとっても妖艶さがありすぎて、もう少しで2公演連続2回目の存在しない記憶が頭の中で生成されることろだったね。最後のお辞儀を見たときについついお辞儀し返したのは僕だけではないはず。こちらこそ本当にありがとうございました。
6. Skip
さっきまで青を基調とした神聖性を前面に押し出した舞台演出だったのに、急に真っピンクになって陽気な音楽が流れ始めたので、流石に笑顔になってしまいました。こういうところも緋村那岐咲さんらしいですね。配信を見てたらサビの所で、他のユニットのどんな曲よりも素早く、そして力強くみんなが光る棒を左右に振ってて嬉しくなっちゃった。
7. Twin Moon
本当にこれライブ? CDの収録現場じゃなくて? 生歌でこの声量と高音、僕じゃなければ完全に屈している所だったぜ。いや、嘘。めちゃくちゃ屈してる。負けてます、はい、負けました、ハイ、そう、負け、負け。助けてください。
中MC2。Twin Moonの歌詞の最後を引用して「月がきれいですわね~(でした~)」と言って突入してくる2人に対して、「2人の力を受け継ぎました」とアンサーするところでやった~という気持ちになりましたね。ギリギリ声は出なかったけど危なかった。ここまで言ってなかったですが、僕はどのユニットでも衣装お披露目の回転の時には光る棒をクルクル回す……ことはなく、ただただ腕を組んで見ています。白トロワも可愛いね。箸が落ちてもキュン!←これは、なんでしょうか?
8. エンゼルランプ
問題文「日本三名えn」(ピンポーン!
伊沢拓司「……偕楽園!」(ブブーッ!
司会「あっとここで伊沢拓司まさかの不正解!問題文の続きをどうぞ」
問題文「日本三名園と言えば、兼六園、後楽園、偕楽園ですが、『心に庭ができる』でおなz」(ピンポーン!
僕「トロワアンジュ!」(ピンポンピンポーン!
……
エンゼルランプが聞けなかったことが3rdでもトップレベルに心残りだった出来事だったので、今回聞けて本当に良かったです。サビ前の手をあげて左右に振るダンスが凄い好きなんだけど、日岡なつみさんが膝を使って全身を揺らしてるのが可愛かったね。あとはトロワアンジュの3人は軽率に声優トレイン(女性声優が数人で肩を持って電車ごっこみたいな動きをすること)をしてくれるので嬉しいですね。余は満足です。
9. Lumiere
本当にハモりが凄いね……(再確認)。トロワアンジュの歌声がみんなにとっての「Lumiere」であることをこの曲で改めて再確認させてもらった感じですね。最後のフッと息を吐くところ、息を吐く音だけで会場を支配するカリスマ性にもうひれ伏すしかないな~、敵わないよ~って勝手に降伏宣言をしちゃった。でもあれには誰も勝てないよ、仕方ない。
中MC3。さっきまで綺麗で言い表していいのか分からないほどに透き通った声を披露してたのに、水を飲んだ後に謎の汚めの声が誰かから発されてびっくりしちゃった。誰ですかあの声?
日岡なつみさんの「トロワってまだまだやれるか~!?みたいなのが似合わない」という発言で、そういえば今回の発声が禁止になったことによる代替として拍手で演者の声に応える流れがトロワアンジュだけにはハマってるな~と気づきました。
今回の公演を通して、演者さんのMCのわちゃわちゃに野太い声ではなく拍手で返す流れができてたけど、拍手だと「ええもん見せてもらいました」みたいな変態紳士感が出ちゃうからやっぱり会場では野太い声が出せた方がいいらしいね
— はやかわ (@kewiihai) 2021年4月18日
やっぱり演者の声には野太い声で応えたい。 4thがあったらその時には野太い声を出して応援したいですね。
10. Cresc. Heart
敬礼みたいなポーズが……好き! 2番で日岡なつみさんが阿部里果さんとハイタッチしながらこっちに近づいてきてRブロック方面へ向けて手を振ってきたところで、完全に職務を放棄してぴょんぴょん飛びながら手を振り返してしまいました(萌えキャラ)
11. STORIA
特になぜか僕の席は右側が6席ほど空いており、立ち幅跳びくらいならできそうなくらいのスペースを急に与えられておりまして、そのスペースを見て僕は機会さえあればトロワアンジュ公演とは思えない横幅で左右に動いてやろうと決意をするのでした。
横のスペースは、この時のためにあった!!!!!(伏線回収)
トロワアンジュで一番好きな曲であるSTORIAが最後の曲とした流れ始めたので、もう一度右を向いて人がいないことを再確認して、踊り狂いました。前後左右にオタクがいないライブ最高、前後左右にオタクがいないライブじゃないともう満足できない体になってしまった。
STORIAで我慢できずに最前で軽く踊り出した姿がBDに収録される可能性があると考えるとちょっとね……
— はやかわ (@kewiihai) 2021年4月18日
軽く(大嘘)。配信だと映っていませんでしたが、みんなで探してみましょう。
EN.1 Tomorrow melodies
あ~そういえば新曲やってなかった! これまでのセットリストで、新曲は最初にやるものだという固定観念にとらわれていた僕はアンコールでイントロが流れ始めてからようやくまだ新曲を披露していないことに気づくのでした。裏をかかれている感じがしてちょっと背筋が冷たくなったのを今でも覚えています。
天井から降ってくる羽根がもう降り終わるかな、と思ったあたりから倍の量降ってきた時に、アンコール最後の曲を歌う前に除雪作業をしていたオルタンシアのことが脳裏をよぎったりしたとかしなかったとか。
昨日と今日でたくさんのド肝を収穫出来た気がするので私はひとまず満足です🌾
— Backey (@tsubaKiRaRe) 2021年4月18日
では!お疲れ様でした!!🥳
く、悔しくなんかないみぃ!
中MC4。羽根で遊ぶトロワアンジュ、完全に解釈一致。新曲「Tomorrow memories」の実装が待たれる。
EN.2 エンゼルランプ
昨日と今日でたくさんのド肝を収穫出来た気がするので私はひとまず満足です🌾
— Backey (@tsubaKiRaRe) 2021年4月18日
では!お疲れ様でした!!🥳
昨日と今日でたくさんのド肝を収穫出来た気がするので私はひとまず満足です🌾
— Backey (@tsubaKiRaRe) 2021年4月18日
では!お疲れ様でした!!🥳
昨日と今日でたくさんのド肝を収穫出来た気がするので私はひとまず満足です🌾
— Backey (@tsubaKiRaRe) 2021年4月18日
では!お疲れ様でした!!🥳
これは完全にド肝を収穫されてしまった僕。
まんまと術中にハマってしまいました……。椿本P、何を最後に持ってきたらリメンバーズが喜ぶか把握しすぎてて怖い。
混乱している間に声優トレイン(女性声優が数人で肩を持って電車ごっこみたいな動きをすること)が発車していたのでそれを見て意識を取り戻しました。その後、日岡なつみさんと阿部里果さんが輪っかを作って、そこから長妻樹里さんが顔を出したところで「ハッハッハ」と笑い声をあげてしまいました(2敗)。
トロワアンジュ公演。前述の通り有難くも最前列で見させていただいたのですが、やはりトロワアンジュは生で声を聞いてなんぼのユニットだと思うし、その声を一番近いところで聞くことができたのは本当によかったし、これまでの長いオタク活動の中でも一つのターニングポイントになるレベルの出来事だったように思えます。
ただ、流石に休憩とまでは言わないけれど、トロワアンジュ公演では激しく光る棒を振ることはないと思っていたのに、椿本Pをはじめとした運営の方々が素晴らしいセットリストを作ってきていたため、ついつい大はしゃぎをしてしまい、終演後辺りから腕にごまかしようのないない痛みが走るようになっていました。持ってくれよ……最後のステラマリス公演……。
ステラマリス公演
トロワアンジュ公演とは打って変わって、ステラマリスは1階ほぼほぼ最後方の席がご用意されていました。これまでは1階の前の方の席か、2階Rブロックの比較的ステージに近い席で鑑賞していたので、ああ、最後の最後でちょっと微妙な席だな、なんて思いながら開演をのんびりと待っていました。
1. Bridge to Dream
でもね、最後列に近い席、そんなに悪くないどころか、むしろ良かったんですよ。というのも、最後列ってすべてを見渡せるじゃないですか。それでですね、OPの映像が流れ終わってステラマリスが登場したときに、沸きあがるリメンバーズの姿が見えたんですよ。その盛り上がるリメンバーズ越しに見えたステラマリスが、絶対的王者というか、カリスマ性をこれでもかと見せつけてきているように見えて、たまらないなあ、って思えたんですよ。受け取り方次第と言われればそうなんですけど、でも僕にはアニメで見た高貴なステラマリスに引けを取らないどころか、それを越えるのではないかと思えるほど、究極の存在に見えて。非常に良かったですね。
2. 恋はフュージョン
衝撃的なスタートで忘れてたけど、衣装の肩出し加点をしちゃおうかな。(モリモリモリ……←加点の音。ラスサビの前の「求めていた私の恋はフュージョンで」のところで髙橋ミナミさんがハートを手で描いて差し出してくれたところで「ヒョホホ」って謎の音が口から漏れました(3敗)。
中MC1。田中あいみさんが一番しっかりしてる、みたいな話に毎回なるステラマリス。今回もご多分に漏れず、田中あいみさんがしっかり者扱いを受けていて、嬉しい!(僕はアニメのユニットと現実のユニットの性格に乖離があればあるほど加点しがち)
3. Stage of Star
曲とは全く関係ないけれども、この辺りでよくない痛みが腕に走って、いよいよ左腕が上がらなくなってしまっていた。こんなしっかりとした負傷をライブでするのは初めてかもしれない。
この曲、サビでみんなで大きく振りかぶって光る棒を前に突き出す動きがあるんだけど、その時に光る棒が描く光の線が流れる星っぽくて凄い好き。Stage of Starの「Star」はこの光る棒由来らしいね。え、違う?
4. Secret Dream
「まだまだ行くわよ! みんな準備はいい? 盛り上がっていきなさ~い!」という田中あいみさんの言葉が、ただただ嬉しい! 心の中で「仰せのままに~」と言いながら大はしゃぎしていました。「君の笑顔が見たくなるんだ」でこっちを指さしてくるからもう少しで「え アタシ!?」と言ってしまうところでしたが、鋼の意志で我慢。
中MC2。「注意されたら、わ~注意されたってなるから」←よくないオタクの習性を分かりすぎていますね。
5. 惑わしラプソディ
さっきの中MCでもう少しでドラえもんのモノマネをしようとしていた人とは到底思えないですね(めちゃくちゃ失礼)。今回全公演を通して中央の階段に座って歌う人が多くて、惑わしラプソディのの諏訪彩花さんも座って(激ウマギャグ)歌ってたんですけど、「今回のワンマン、中央に階段がありますし、あそこで座らせて歌わせましょうよ」って提案した人が今回のMVPだと個人的に思っております。
6. Glory Star
岬珊瑚たむ萌え萌え同盟1年半ぶりに集合!!!!!!!!!!!!!!!
岬珊瑚さんと岬珊瑚たむ萌え萌え同盟の皆さん
今回はユニットごとのワンマンということもあり、八重歯カチカチバトル(八重歯カチカチバトルってなに?)が行われなかったので、岬珊瑚たむ萌え萌え同盟も集まるかどうか不安だったのですが、歌いだしの盛り上がりを見る限り全員来ていたみたいで安心しました。
みなさんもそうだとは思われるのですが、僕も「私の名を叫べ」の後に岬珊瑚さんの名前を叫ぶスペースがないことを毎回嘆いているオタクでして、もちろん今回も叫ぶスペースはなかったし、そもそも声が出せなかったけれども、それでも、田中あいみさんが「行くよ!」と言って、ここで叫んでほしいという意思表示をしてくれたのは嬉しかったですね。
7. Desert Black Flower
落ちサビの青系ペンライトをする人が、結構増えてきたような気がしますね。ウオ~砂漠に水を与えたいけど、飛びまくっててそもそも自分の体内にさえ水がないぜ。もしかして青系のペンライトってこの過密なセットリストの中でもきっちり水分補給しなさいよっていう暗喩?
大体のオタクがギリギリのところで飛んでいたのに髙橋ミナミさんから「跳べ~~~!!!」と指示が入った瞬間若干復活したの面白かったね。
幕間~カラーガード~
マ~~~~~ジで格好良かった。カラーガードって日本で言うと警察音楽隊のイメージが強くて、今回のような支配的な強さからの美しさ、というよりは統率の取れた繊細な動きからくる美しさ、というイメージだったから、こういうのもあるんだな~って衝撃を受けましたね。
あとこれは完全に僕が悪いんだけど、遠くから見てたからか、フラッグ隊のメンバーに田中あいみさんと諏訪彩花さんがいるように見えて、最後に後ろからステラマリスの3人が出てきた時にビックリしちゃった(照)。
8. Brilliant Wings
あ!!!!!Q.E.D.のジャケ衣装だ!!!!!(Q.E.D.のジャケ衣装だいすきくん)
Brilliant Wingsの序盤でやるクラップ、カナリアのクラップと並ぶくらい好き、「未来を描いたんだ」でピタッとクラップがやむところも好き。
9. InFiction
InFictionより好きなフィクション存在せんかもしれんな……。イントロとアウトロでやる2回手をぴょんぴょんと突き上げる動きが好きなんだよな。サビの「吐き出して この絶望を この痛みを 越えた先が 夢ならば」って歌詞、絶望こそないものの左肩が痛い今の状況にまあまあ近しいものがあって歌詞に妙に共感したりしていました。そういう意味ではないだろ。
中MC3。オタクが段々慣れてきて残り○曲ですの時に光る棒で×を示すやつにスピード感が出てきていたのが面白かった。
10. Like the Sun, Like the Moon
「Re:ステージ」楽曲イントロドン最弱曲。異常なくらいにオタクの反応スピードが速いのが後ろから見ても一目瞭然ですごい笑顔になっちゃいました。「すべてを照らすまで」の田中あいみさんのソロ歌唱のファン。
11. Realize
Realize、全体を通して振り付けが凄いシンプルというか、素材の味そのものというか、シンプルだからこその強さみたいなのを感じられて、ステラマリスとしてのシンプルなユニットの強さを見せつけられたような気がしましたね。アンコールがあるとはいえ、(形式的に)ワンマンライブを通して最後の曲にRealizeを抜粋した人、誰なんだろう。本当に誰よりもステラマリスの本質を分かってる人じゃないとRealizeは持ってこないだろうな。
EN.1 Time and Space
他のユニットは「あれ、後はどの曲をやってなかったっけ?」って考えたりする時間があったんだけど、ステラマリスに関しては「あのイントロを聞いてないな」ってすぐTime and Spaceが脳裏に浮かんできましたね。なんとなくわかってたとはいえ、やっぱりあのイントロが流れると……嬉しい!
中MC4。「手、痛くなかったですか?」って気遣ってもらったけど、正直どっちかと言うと痛いのは足と肩!全身がボロボロゲインズボロでございます。ステラ!マリス!ステラ!マリス!ステラ!マリス!ステラ!マリス!←これがやれてよかった。
EN.2 Bridge to dream
2日間行われた「Re:ステージ! ワンマンLIVE!! ~Chain of Dream~」の集大成として「Bridge to dream」を選ぶの、本当に正しすぎてちょっと泣いてしまいました。
ずっと そうずっと 同じ景色目指し
一緒だから強くなれた
ずっと そうずっと 輝き続けよう
運命を切り開く
夢への架け橋繋ぐ
いい歌詞ですね。本当に夢の架け橋のようなワンマンライブ5公演でした。
ステラマリス公演、延期前のトップバッターとは真逆の、トリを見事務めあげていましたね。正直、元からトリの構想だったんじゃないかと思うほどに、新生オルタンシアの「Re:Rays」からステラマリスの「Bridge to dream」まで、すべての流れに意味があったように思えます。
おわりに
「Chain of dream」という名前にワンマンLIVEは似合わないように思っていたのですが、実際にはそんなことはなく、タイトルの通り、各ユニットが個性を出しながらも、ある時は練られたセットリストで、またある時は前後を意識したMCで「繋ぐ」ことをテーマに1つの大きなライブとして成立させていましたね。そして、それを成立させていたのは、演者はもちろんのことなのですが、開催できるかどうかの危うい時期に、リメンバーズを信じて、ライブの規制を最低限に留めた運営の方々やそれに応えてマナー良くライブに参戦したリメンバーズの皆さんの存在があってこそのものだったと思います。本当に絶妙な、奇跡的なバランスの上に成り立って、今回のワンマンライブは成功を収めたと思っています。改めて、こんな大変な時期に、「Re:ステージ! ワンマンLIVE!! ~Chain of Dream~」を開催していただき、ありがとうございました。
終わってからもしばらく、全身が痛くて、疲労感が抜けずに頭が回らなかったけれども、それでも、そんな状態でも、幸せだと思えるほどに、素晴らしいライブでした!最後にこの言葉でこの長い感想文をしめさせていただきたいと思います。
Re:ステージ、最高~~~~~!!!!!
(テトラルキア公演だけスマチケでした……残念)
おわり